美容師は個性を活かせるお仕事!
サロンワークでカラーやネイルアートを楽しんでいる方も多いですが、中には禁止しているサロンもあるようですね。
弊社では【美容師はお客様からオシャレに見える必要がある!】と考えていますので、スタッフのオシャレをサポートする福利厚生「美容師オシャレサポート」を行っていて、会社負担でネイルも楽しめるようにしています。
また、ネイルにはこんな良い利点もあるんです。
・美容師さんがお悩みの多い、カラー剤による自爪の色素沈着防止
・ジェルを塗布することで爪先に丸みがでて、自爪が地肌に当たってもいたくない
接客業であるからこそ、手元が綺麗で自信をもってお客様へ対応できたりもすると思っています。
ですが、ネイルのデザインによってはシャンプーなどの業務に支障が出てしまうネイルアートもあるようです。
今回の記事は弊社ネイリスト「エイミーネイルの鈴木さん」に美容師にオススメネイルアートと注意点を聞いてきました。
・美容師歴24年/美容室2店舗の経営者
・10年連続グループ売上No.1
・最高月間指名売上200万円以上
・100名以上の美容師の育成に携わる
美容師がサロンワークでできる範囲のネイルアートとは
美容師さんは手先を使う仕事なので、仕事に支障のないネイルがいいかな、と思います。
・ミラーネイル
・マグネットネイル
・フラッシュネイル
凹凸がないけどキラキラして印象的になるものです。
爪の長さ、使える装飾品、材質
爪の長さは、シャンプーやカットなどでお客様に触れる機会があるので、できるだけ短めの、ラウンド(爪に沿う丸い形)がおすすめです。
また、あまりボゴボコしたパーツをつけてしまうと、シャンプーなどでお客様に当たってしまうので、表面がトゲトゲしたビジューのついたストーンなどはおすすめしません。
そして、あまりぷっくりし過ぎたものも、単純に作業(物をつかんだり)がしづらいのでおすすめしません。
おすすめしないもの↓
・ハートのおおきいパーツ
・キラキラのハートのパーツ
ネイルの耐久性
ジェルネイルは基本的に水分や乾燥に弱いため、水仕事の美容師さんは取れやすい傾向があります。また爪先を酷使して、もちが悪くなります。
通常だと3〜4週間が付け替えの目安ですが、人によって変わるので、目安にしていただけるといいかと思います。
今は水に強いジェルもありますがもちには個人差があるので、色々と試してみるといいと思います。
セルフネイルとネイルサロンでの違い
セルフネイル
もちが悪くすぐ取れてしまう方が多い。
ジェルの持ちを左右するケアの仕方や、オフの時に爪を必要以上に傷つけてしまい自爪自体が脆くなるなどが考えられます。
片手でやるのも原因の一つです。(支えがない)
セルフネイルのいいところは、100均でも売ってるので安くできるというところはあるかと思います。
時間と労力をとるか、やすさを取るか…とも思いますね。
ネイルサロン
プロである上、いろんな爪の方を見てきているので技術力が高い人が多い。
店ごとに違いはありますが、もちが悪い人用にいろんなメーカーのジェルを取り扱っているので、自分に合うもちのいいジェルが見つかりやすいです。
ネイリストお勧めネイルデザイン10選
ここからは実際のネイルデザインをご紹介していきます^^
やりたいデザインがあればエイミーネイルの鈴木さんにお願いしてみてくださいね♪
No.1
左手、親指マグネットネイル
磁石を当ててキラキラの部分を動かしていくので指を動かすたびにキラキラの位置が変わって、シンプルだけどおしゃれなデザインです。
右手、ミラーネイル
パウダーをかけるとネイルの表面の艶々の色が変わります。ワンカラーにミラーネイルをかけるだけでおしゃれな小慣れた印象になります。
No.2
マグネットネイルと、もやっとしたニュアンスネイル(マーブル)を組み合わせました。
秋色を取り入れるだけでトレンドネイルになります。
No.3
マグネットネイル
磁石でキラキラをぎゅーっと玉のように集めたデザイン。幻想的に仕上がります。
カラー剤を使う美容師さんは、濃いめの色のネイルがおすすめです。(白っぽいデザインだとカラー剤で茶色っぽく染まるため)
※エイミーネイル金町では美容師さん向けのカラー剤で染まりにくいトップコートも取り扱ってます
No.4
ワンカラーでシンプルに。ハートのホログラムを埋めてぷるっとシンプルだけどかわいいネイルに仕上げてます。
No.5
フラッシュグリッターを使用
ラメの部分が、カメラのフラッシュなど強い光を当てるとピカピカに映るデザインです。
白っぽい蛍光灯、お風呂などのオレンジの電気、自然光でも見え方が変わるので、ラメ好きな方に大変人気なカラーです!
秋らしくレオパードも入れてみました。
No.6
マグネットネイル
マグネットネイルでキラキラにして、一本だけ角度によって色が変わって見えるアート(薬指)を入れています。
ジェルで少しぷっくりさせますが、このくらいであれば仕事にも支障をきたしません。
No.7
ミラーネイルでアートを描いたデザイン。
少し立体的に見えるゴールド部分がアクセントになっています。立体ですがコーティングしてるので表面は平らです。
No.8
こちらもミラーネイルです。ミラーネイルは部分使いがアクセントになってかわいいです。
No.9
グラデーションネイル
伸びても根本がクリアなので目立ちづらいデザインです。
左右でデザインを変えて遊び心を入れています。
No.10
フラッシュネイル
パールを乗せてアクセントをつけてます。
最新のデザインはインスタグラムにアップしております。そちらも是非ご覧ください^^
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まとめ
弊社のスタッフは、オシャレも楽しみながら福利厚生の【美容師オシャレサポート】を利用し、月1のネイル代も会社負担で毎月エイミーさんでオシャレにしてもらっています。
女性美容師さんにとってネイルアートも重要なオシャレですよね。(昨今では男性でもネイルアートをやる方が増えています)
作業には支障はきたさないようなデザインにしなくてはいけませんが、ネイリストさんにお任せすればいろんなアートのバリエーションがあるものなんですね。
ネイルアートがOKなサロンにお勤めのかたは参考にしてみてください。